ボードゲームナイトVol.5@livlabo(2016.11.19)

ボドゲナイトももう5回め。最近、情報が入ってくるだけになったのか、それとも本当にそうなのかはわかりませんが、地元でのボドゲイベントが活発な気がします。ボドゲカフェもできましたしね。この人は開場から1時間遅れでのんびり行きましたが、他のボドゲサークルの方たちも参加されつつ、良い意味でまったり半日遊び倒しました。久しぶりに新しいゲームに触れられて楽しかったです。プレイしたゲームは下記の通り(覚えているだけ、プレイ順)。

  • あるみ缶
  • インサイダー *new
  • ブループリント *new
  • ダイ公望 *new
  • エルフェンランド *new
  • 宝石の煌き
  • コヨーテ!
  • カルバ *new

やったゲーム短感。

ブループリント


ルールは簡単だった。配られた設計図(6つのダイスで作れる形)に、どれだけボーナス点を盛り込んで完成させられるか。3ラウンドするけど、各ラウンドの得点累計ではなく、ラウンド毎にもらえるポイントで勝者を決めることに意味がありそう。設計図どおりに作らなくても、いろんな芸術点?を稼いでいけば最終的に順位をひっくり返せそう。どういうことかというと、1ラウンドでどれだけ点数を稼いでも持ち越せないから、そのラウンドでもらえるポイント(得点が高い人からもらえるものや、ある規則に沿った建物を建設した人にボーナスポイントもある)を持ち越したほうが良いのかな。と。そう考えるとシンプルなルールながら、奥深いのかもしれない。

インサイダー

マスター(回答者)、インサイダー(これが敵であり、質問者でもある)、庶民(質問者)に別れ、制限時間内に、マスターのお題を当てるゲームかつ、インサイダーを見つけ出さなくてはいけない。インサイダーはマスターのお題を知っているけど、しらない振りをして、質問をしていく。他の庶民はマスターに質問しながらも、インサイダーが誰かを探っていく。オインクゲームズらしく、コンパクトなパッケージでパーティゲームとしての盛り上がりもあり、プレイ時間も短めなので色んな場所にピッタリだと思う。またやりたい。

ダイ公望



6面ダイス×4、10面ダイス、20面ダイスの計6つで魚を釣るゲーム。運ゲーだけど、多面ダイスを使うことに寄って拡張性があり、みんなでワイワイ楽しめるのが良かった。リアル寄りのお魚カードも可愛い。カードに書かれた数以上かつ、その数に近い目を出した人がカードを手に入れられる。最初に、いくつのダイスを使って魚を釣るのか一斉に決め、ダイスの少ない人からチャレンジ。多面ダイスは普通のダイスとしても使えるけど、振り直し用にも使用できる(奇数は1回、偶数は2回振り直せる)。ただし、1度使った多面ダイスは1回おやすみ。次のターンでは使えない。また、カードには数以外にもダイスの目の指定があるものもあり(かならず「3」の目が入っていないとダメだとか、ゾロ目が1セットないとダメだとか)。

エルフェンランド


初めて参加された方の持ち込み。インストもしてもらった。最初はよくわからないなあ、と思ったけど、4ラウンドのうち1ラウンド試しにプレイしてみたら、なるほどね!という感じで結構サクサク進みました。マップに配置された20つのアイテムをできるだけ多く回収しつつ、4ラウンド後には目的地(最初にカードが配られる、ランダム)を目指すゲーム。1ラウンド目からのルート設定が結構大切なので、序盤に時間を使うと思う。移動するために、まずは道をどうやって通るか決めないといけない。この道を作るのが一番のポイント。また、地形によって使える移動手段や、そのためのコストが違うので、手持ちのカードでより効率よく進みましょう。結構頭使う。絵柄が可愛い。プレイ時間はインスト含め1時間もかからなかったかな?

カルバ


最大4人プレイ可能だけど、最後の得点計算以外は結構孤独に遊ぶゲーム…。マスターが引いた道タイル(1〜36番の番号が振ってある)を、それぞれのプレーヤが、各自のマップに配置して、道をつなげていく。4人の冒険家を、その色に対応した遺跡に到着させて、到着した順に得点がもらえる。また、道に宝石が落ちていることも(これは冒険家がそのタイルの上で止まったらもらえる)冒険家を進めるためには、道タイルを配置せずに捨て札にするしかないので、私みたいにたくさん道を引いていると、後々冒険家を最後まで進められなくなってしまう…。バランスが大切だなあ、と思いました。次はもうちょっとうまくできると思う。