萌え市場と秋葉と監禁事件

浜銀総研はコンテンツ市場を書籍（コミック）、映像、ゲームの3分野に分け、それぞれ業界団体の資料などを基に独自の視点で萌え関連と思われるものを抽出、推計した。結果は総計888億円。内訳はコミック関連が273億円、映像関連が155億円、ゲーム関連が460億円である。オタク層全体の市場規模は、野村総研の試算によれば約2900億円。萌え層はその約3割にも上る。
（MSN-Mainichi INTERACTIVEより引用）

なんか最近一般人が注目してる「萌え」市場。しかしわれわれオタクにとっては日常なのでむしろ関係ないことのような気がします。ところでこの記事の最後のほうでご主人様事件についての言及もあるんですが、インタビューの経済アナリストさんとやらが今回の事件で一番キズつけられたのはアキバ系の人たちだ、と言ってて好感触。他にも電波男の本田透氏からの引用があったりして、なかなかやってくれる記事です。しかしながら「メイド喫茶」を「メード喫茶」と表記するのはいただけない。