ドラゴンシャドウスペル

ドラゴンシャドウスペル

ドラゴンシャドウスペル

なんかふとSRPGのスイッチが入ったので、攻略本読みながらはじめからプレイ。とはいえ前にしたときは1章の半分くらいで終わってたので、巻き返しにさほど時間はかかりませんでした。
なんかここのメーカー(フライトプラン)のシステムって癖があって、と偉そうに云うほどSLGが得意なわけでも数こなしてるわけでもないんですが、なんかブラマトの時代から要領を掴むまで時間がかかるというか、説明書読んでも意味ワカンネというか。そんな感じで今回も早々にゲームする気が萎えてたんですが、攻略本読んでたら意外と簡単だなぁということに気付きました。要はこのゲームでのメインといえば「パーティプレイ」であり、それさえコツをつかめれば、後はそんなに難しくないと。少なくともブラマト時代のバイオリズムよりは全然わかりやすいです。
SLGだと自軍ターンと敵軍ターンに分かれてるのも多いと思うんですが、DSSでは各ユニットごとに待ち時間が設定されてて、それが0になると行動できるので、敵味方入り乱れての行動になるんですが、そのなかでいくつか条件を満たすとパーティが組めて、例えば今自軍キャラAを操作していてその後の行動順が自軍キャラA→敵軍A→敵軍B→自軍B→自軍Cだとして、そこで自軍Aがパーティを組めば、その後は自軍A,B,Cのキャラを残り行動力の限りは好きな順番で動かせる、ということです。説明って難しいですね。このパーティプレイの優れたところはもちろん敵キャラの行動順よりも自軍キャラを動かせるからたこ殴りにして回復とか反撃のスキを与えないってのもあるし、PT組んでるときにだけ出せるスキルや、一斉攻撃(各ユニットが別々に攻撃するより効果が増す)でボスキャラに大ダメージを与えられるってところです。逆に行動力使い切って敵を倒し損ねると、次は敵のターンが続くことになるのでちょっときついでしょうが…。
あと戦闘中に起こした行動によってスコアが決まり、それで最後にもえらる賢者の石(このゲーム内での通貨)が増減するんですが、行動リスト見るとマイナス要素が今までのブラマトとかに比べると優しくなってて、全体的な難易度を考えてもサモナイ寄りな感じです。(サモナイも2しかやってないのでほかの難しかったらすみません)
とりあえずキャラ的にはとても美味しいと思うので、公式サイトのキャラ紹介でもみてじゅるりとするキャラがいれば特攻してみても良いと思います。私は人の家でゲームしてて、スイヒの声がアムロだったのでとても満足でした。