イレブンジズ

イレブンジズ(elevenses)とは、午前11時ごろに楽しむ、お茶の時間のことをいう。イギリスの一般的なティータイムのことで、アフタヌーンティーよりもカジュアル感がある。カップ&ソーサーよりは、マグカップで楽しむもの。午前中の仕事が一段落し、お茶を片手に手軽なお茶菓子で一息つくための時間。
はてなキーワードより)

おいおい、英国お茶しすぎだろ…? 寡聞にして「イレブンジズ」という存在を知らなかった私ですが、そのイレブンジズをモチーフにしたカードゲーム、「イレブンジズ」を遊びました。
1人11枚のカードを、手札(台所)に3枚、場に8枚配置して遊びます。カードに描かれたスプーンの数(各カード0〜3)が一番多い人が得点(角砂糖型の木製キューブ)を得ることができ、最終的に7個に達した人が勝ちです。
カードにはそれぞれ効果があり、手札から指定された場のカードと入替え、オープンにすることで効果が発動。その効果が曲者で、スプーンの数が多いほど、自分にとって不利なものになっています。カードの効果にしたがって進めればいいので、ゲームルール自体はシンプルなのですが、勝ち筋がいまのところよくわからないので今回は手探りでやりました。(みんな初プレイでしたし)このプレイ感覚は「宝石の煌き」に似てるな、とも思ったり。
1位の人が2点、2位の人が1点、また、「1」のカードを場に出している人は順位に関係なく1点をもらえます。このゲームの面白いところは、ゲームの終了を自分で決められるところ。場に表向きのカードが4枚以上あり、なおかつ手札に「11」を持っている場合、「11」のカードを出すことでそのゲームは終了となり、得点計算に入ります。どう考えても1位を狙えない場合は、2位狙いでゲームを終わらせるのも手かなあ、と。数回プレイしてみた感じですが、得点0を回避するのが大切かな、と思いました。
今回は時間切れで、7ptに到達するまでプレイできなかったので、次回は7ptめざしたいですね。